内覧者の気持ちを考えるべし。

 

一戸建て住宅の売却では内覧はけっこう大切にすべき

 

一戸建てを売りたいと思った時には、なるべく高く売ることができれば誰でも嬉しいものですが、そのためには普通に売りに出すのではなく、魅力的な物件に見えるようにして売りに出すことが大切です。

 

ポイントは、内覧者の気持ちになって考えてみることです。例えば、気になる一戸建ての物件があって、内覧に行ってみたら、住人が普通に生活をしていて、物であふれていたり、部屋が散らかっていたり、汚れたりしていたら、とてもその家を購入したいとは思わないものです。ですから、少しでもきれいな状態にしておくことが大切と言えます。

 

なお、庭がある一戸建ての場合には、庭の手入れも忘れずに行っておくことが大切です。草が生えすぎていたり、物が散乱していたりすると、清潔感がありませんから、注意しておきたいところです。

 

ちなみに、内覧者にとって一戸建てを購入するということは、大きな買い物になるわけですから、家の中を隅々までよく確認をしてから判断することが予想されます。ですから、玄関の床、キッチンのシンクや洗面室のボウルの汚れなど、ポイントごとにきちんと掃除をしていくことが重要になってきます。汚れというのは、自分は気にならないと思っても、見る人が変わればかなり気になることもあります。ですから、自分の基準で判断をしないことが大切で、わかりやすく言えば、新築の状態に少しでも近づけておく意識を持って掃除をすることが効果的だと言えます。

 

なお、家の中をきれいにさえしておけば良いというわけではなく、物がない状態というのも意識しておきたいところです。オシャレなインテリアだけは残しておいて、魅力的な物件に見せるという工夫もありますが、内覧者の好みとは違ったら魅力に感じてもらうことはできないものですし、色々と家具があることで、部屋の状態が細かく確認できなくもなります。特定の人ではなく、万人向けのスッキリとした状態で売る方が無難だと言えるでしょう。